島根県庁(左)と鳥取県庁
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 島根県と鳥取県は15日、計112人(島根81人、鳥取31人)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも14日の検査判明分で、島根県内の1日当たりの新規感染者数は過去3番目の多さ。益田市内の飲食店、浜田保健所管内の学校寮と社会福祉施設で計3件のクラスター(感染者集団)が発生した。

 島根県内の新規感染者の居住地は出雲市20人、浜田市14人、益田市12人、邑南町11人、松江市6人、江津市4人、奥出雲町2人で、調査中の12人はいずれも浜田保健所管内。出雲市の1人が重症という。

 邑南町の6人はクラスターが発生した児童福祉施設の関係者で感染者は計29人となった。新たなクラスターの規模は、飲食店が利用者と従業員の計18人、学校寮が入所者の計7人、社会福祉施設が利用者と職員の計9人。いずれも接触者を特定済みで施設名は非公表。県内で発生したクラスターは計34件となった。

 このほか、出雲市は小学校1校と幼稚園1園の関係者の感染が確認され、当面の間、休校・休園すると発表した。

 鳥取県内の内訳は、鳥取市14人、米子市3人、境港市2人、倉吉市1人、県西部6人、県外1人、非公表4人で、重症者はいない。

 第8管区海上保安本部によると、境港市の2人は巡視船で勤務しており、同じ船の乗組員の感染者は計21人となった。

 鳥取市は生徒1人が感染した中ノ郷中学校を18日まで、園児1人が感染した認可保育施設を21日まで休校・休園すると発表した。

 累計感染者数は島根県内が2247人、鳥取県内は1人の感染発表の取り下げがあり1889人となった。15日午前0時時点の確保病床使用率は島根県(368床)44・0%、鳥取県(350床)33・7%。宿泊療養は島根県30人、鳥取県60人。自宅療養は島根県69人、鳥取県4人。 (片山皓平)