新型コロナウイルス対策で鳥取県が米子、境港両市民に外出自粛を要請したのに対し、県西部の経済人から事業者への支援を求める声が上がる。休業要請に応じた事業者への財政支援がある「まん延防止等重点措置」の適用を含め、早期の対応を訴える。 (田淵浩平、岩垣梨花)

 新型コロナ対策の特措法に基づく外出自粛要請が出た27日以降、県飲食生活衛生同業組合米子支部の森下東起雄支部長には、同業者から重点措置の適用を申請しない県への苦言が数多く舞い込んだ。客足が遠のくにもかかわらず、救済策が示されなかったためだ。

 2021年7~8月の2週間にわたる時短要請では協力金が支給された。ところが、続く約1カ月の外出自粛要請では支援がなく、我慢を強いられただけ...