井上 久男氏
井上 久男氏

「大変革期の自動車業界を徹底解説!」

講 師 ジャーナリスト 井上 久男氏
演 題 「日本の自動車産業は生き残ることができるのか」

 山陰中央新報社の「石西政経懇話会」「石見政経懇話会」は、2月17日(木)18日(金)に定例会を開催します。今回はジャーナリストの井上久男氏を講師に迎え、「日本の自動車産業は生き残ることができるのか」と題して話していただきます。

 いま自動車業界は100年に一度の大変革期に入っていると言われています。
エネルギー源の「電動化」や運転方法の「自動化」、車とインターネットをつないで多様なサービスを提供する「コネクテッド化」などが急速に進んでおり、激しい生き残り競争が既に始まっているとの指摘もあります。

 今回講師に迎える井上さんは記者時代にトヨタをはじめ自動車業界を長く担当。フリー転身後も取材を続け、業界動向にとでも詳しいジャーナリストです。講演では、業界で起こっているパラダイムシフトチェンジの現状を解説していただくほか、日本のメーカーが生き残っていけるのかを大胆に展望してもらう予定です。ぜひ、ご期待ください。

 

<井上 久男氏のプロフィール>
 1964年生まれ、福岡県出身。88年九州大卒。NECを経て朝日新聞社入社。名古屋、東京、大阪で経済部記者として主に自動車・電機産業を取材。2004年からフリー。大手出版社の各種媒体で記事執筆し、山陰経済ウイークリーでコラムも担当する。主な著書は「自動車会社が消える日」「日産VSゴーン 支配と暗闘の20年」など。最新刊は「中国の見えない侵略!サイバースパイが日本を破壊する」。

(本会は会員制です)


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