改正少年法が1日に施行された。改正法は18・19歳を「特定少年」とし、幾つかの点で他の年齢層の少年とは違う扱いをする「特例」を設けている。選挙権年齢や民法上の成年年齢の引き下げなどにより、この年齢層が「責任ある主体として積極的な社会参加が期待される立場」となったことが、その理由と...