島根県庁(左)と鳥取県庁
島根県庁(左)と鳥取県庁

 島根県と鳥取県が16日、それぞれ152人、110人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも15日確認分で、松江市内の保育施設2カ所と市立学校1校で新たにクラスター(感染者集団)が発生した。

 島根の居住地別は松江市95人、出雲市37人、雲南市5人、益田市4人、隠岐の島町3人、安来市と奥出雲町各2人、大田市、江津市、海士町、県外各1人。松江市内のクラスターはいずれも15日までの検査で、保育施設でそれぞれ6人と14人、市立学校で6人の感染を確認。接触者が把握できており、施設名などは公表しない。

 同市内では市立保育施設職員4人、交通局の職員1人が感染。県警本部所属の20代男性警察官1人も感染した。

 鳥取県の保健所別では米子62人、鳥取市42人、倉吉6人。

 鳥取県西部、中部、東部の地方機関で勤務する県職員各1人が感染したが、業務に影響はない。感染確認で県立高校2校、境港市内の小学校2校と児童クラブ2カ所、岩美町内の小学校1校が学年閉鎖や休所などとなった。

 累計感染者数は島根1万1561人、鳥取で1人の取り下げがあり1万770人。16日午前0時時点の確保病床使用率は、島根(371床)15・9%、鳥取(350床)14・3%。宿泊療養は島根41人、鳥取109人。自宅療養は島根947人、鳥取556人。両県とも重症者はいない。
      (片山皓平)