本紙を指先で巻き上げる参加者=大田市大代町、大江高山きずな館
本紙を指先で巻き上げる参加者=大田市大代町、大江高山きずな館

 本紙を生活により役立てるための「大人の新聞教室」が18日、大田市大代町の大江高山きずな館であり、21人が山陰中央新報しんぶん学聞館の担当者から、新聞の読み方や、脳の活性化につながる活用法を教わった。

 参加者は新聞記事について、最後まで結末が分からない推理小説と対照的に、第1段落のリード(前文)に要点がまとめられていることなど特徴の説明を受けた後、認知症予防につながる活動を体験。記事の一段落に木偏や糸偏の漢字が何個あるか探したほか、新聞紙をきれいに素早く巻き上げたり、細長く裂いたりした。

 「明窓は誰が書いているのか」「近所にサルが大量に出て困っている」といった質問や地域課題解決を求める声も上がった。近くの主婦渡利マサコさん(74)は「これからは、もっと熱を入れて読みたい」と話した。

 市社会福祉協議会の介護予防に関する支援事業の一環で開かれた。

 (曽田元気)

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 大人の新聞教室は無料。連絡先は編集局読者室、電話0852(32)3414。