役場のパソコンから住所を調べ、知人女性にわいせつな書籍を送りつけたとして、鳥取県湯梨浜町は1日、30代主事を減給10分の1(1カ月)としたと発表した。
町総務課によると、主事は今年1月、自身が使っていた役場のパソコンから数人の知人女性の住所を調べ、別の女性名義でわいせつな書籍を送りつける迷惑行為をした。被害女性から役場に相談などがあり、本人に確認したところ行為を認めたという。
主事は「過度なストレスがあり、衝動的にやった。愚かな行為をした」と反省しているという。
岩崎正一郎総務課長は「大変申し訳ない。メンタルヘルスや法令順守の研修を通して、公務に従事しているという意識を高めていきたい」と述べた。
(福間崇広)













