過去の連載で何度か触れているが、筆者は松江東の1年生と2年生のとき、全国高校サッカー選手権大会に島根県代表として出場している。1988年1月、2年生のときは初戦の2回戦で前年度優勝の東海大一(静岡、現東海大翔洋)と対戦した。

 清水エスパルスで活躍した澤登正朗など、のちにプロとなる選手を多数擁していたチームとの力の差は歴然としていて、0-4で前半を終えた。ハーフタイムを挟んで後半は『負けるにしても、何とか一矢報いたい』と思ったのだが、不用意に攻め込むがゆえに、逆にカウンターでピンチを迎えて失点を重ねる悪循環…。

 終わってみれば後半...