週刊サッカーマガジンのスタッフだった30年近く前、取材先で『Jリーグ史上初めて』の出来事に遭遇したことがある。
1997年5月17日、埼玉県の駒場スタジアムで行われた浦和レッズと横浜フリューゲルス(横浜F、99年に横浜マリノスと合併し、現在の横浜F・マリノスに)の試合を取材に行った。スタジアム2階の屋根がある記者席で試合を見ていると、横浜Fが1-0とリードして迎えた前半41分、雨が激しくなり、雷も鳴り始めて試合は中断。選手や審判団、ボールパーソンなど関係者もピッチから引き揚げた。
そのうち再開するだろうと思って記者席で待っていたら、猛烈な風も吹き始め、屋根のある部分にまで雨が吹き込んできて、全身ずぶ...












