第103回全国高校サッカー選手権島根県大会が18日、県立浜山公園陸上競技場などで開幕した。初日は1回戦11試合があり、出雲工、松江商、大田、益田翔陽などが2回戦進出を決めた。第2日は27日、同競技場などで2回戦8試合があり、前回大会優勝の立正大淞南が松江農林、大社が松江商とそれぞれ対戦する。
3年ぶりに県大会が行われた女子は、決勝で松江商が5-0で益田東を下し、12月29日から神戸市などで開かれる全日本高校女子サッカー選手権への出場を決めた。
出雲工、先制点を死守
出雲工が前半に挙げた1点を守り切り、益田を振り切った。後半に...