文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校・益田高校(益田市七尾町)の生徒たちが12日、日本遺産の構成文化財である三宅御土居跡(おどいあと)(同市三宅町)で開かれたイベント運営に当たった。SSHのカリキュラム「課題探求」の一環で、地域のにぎわい創出にひと役買った。
(中山竜一)
イベントはバルーンアートや、フライングディスクを使った的抜き「ディスゲッター」などのニュースポーツが楽しめる「スマイルフェスタin御土居」で、市教育委員会などが日本遺産を生かし地域の活性化につなげようと主催。
3年生16人が企画段階から関わり、「バルーンアート」「ニュースポーツ」「全体進行」「まつり」の4班に分かれて運営に当たった。1、2年生の有志も参加した。
バルーンアートのコーナーでは、子どもたちに15色から選んでもらった細長い風船を膨らませてねじり、花のブレスレットやトイプードルを手際よく作ってプレゼントした。伊藤美樹さん(18)=3年=は「みんなに喜んでもらえてうれしい」と話した。
来場者約600人と触れ合う機会となり、全体進行班の和﨑令路さん(17)=同=は「益田市にも成果を報告し、御土居でのイベント開催継続を提言したい」と話した。














