松江市袖師町の島根県立美術館で開催中の画家・石橋和訓(1876~1928年、出雲市出身)の企画展「島根から世界へ― 生誕150年 石橋和訓展」(島根県立美術館、山陰中央新報社など主催)の来場者が1万人に達し5日、節目の来場者に記念品が贈られた。
1万人目は、広島県呉市から観光で訪れた高路則克さん(52)と妻亮子さん(51)、娘詩羽さん(18)親子。金坂康弘副館長から企画展の図録を受け取った則克さんは「美術館の外観がきれいで偶然入館した。これを機にじっくり鑑賞したい」と笑みを浮かべた。
石橋は明治期に日本人として初めて英国のロイヤル・アカデミーに入学し、帰国後は主に肖像画家として活躍した。
企画展は6月8日まで開催し、展示を替えながら石橋や親交のあった画家の作品など約150点を紹介する。午前10時~日没後30分。火曜休館。当日券は一般1300円、大学生千円、小中高生500円。
(佐々木一全)














