参院選の期日前投票が23日、山陰両県の一部投票所で始まった。投開票日の前日の7月9日まで、島根県内111カ所、鳥取県内52カ所の計163カ所(期間限定を含む)で受け付ける。

 期日前投票所は両県全38市町村で役場、公民館、大型商業施設などに設けられる。投票時間は原則午前8時半から午後8時まで。初日は島根27カ所、鳥取34カ所が開設された。

 松江市は両県最多の21カ所を順次開設する。市役所の投票所では新型コロナウイルス感染防止のため消毒済みの鉛筆を使用。車いすを利用し選管職員の誘導で投票を済ませる男性もいた。市役所を除く20カ所の開設は7月2日以降。

 2019年参院選の期日前投票者数は、島根11万6356人、鳥取7万8939人で、それぞれ投票者数全体の37・5%、33・3%を占めた。 (高見維吹)