26日には、出雲市大社町杵築南の大社コミュニティセンターで「大人の新聞教室」があり、参加者が新聞紙を使った頭の体操に取り組んだ。
地元住民が所属する同コミュニティセンターの熟年チャレンジクラブが開き、会員13人が参加。記事は大事なことを先に書く「逆三角形」のスタイルで、「5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように・どうした)」を押さえておけば簡単に文章が書けることを学んだ。
新聞紙をリンゴの皮むきのように細長く裂くゲームにも挑戦。脳を刺激し、老化防止につながることを体感した。参加した重栖睦弘さん(83)は「普段日記を書くので、上手に書けるといい」と話した。
(藤原康平)