商品化した「ふぐだしと野菜のポタージュスープ」=大田市五十猛町、和田珍味本店
商品化した「ふぐだしと野菜のポタージュスープ」=大田市五十猛町、和田珍味本店

 水産加工の和田珍味(大田市五十猛町)が、直営カフェのメニューと連動した新商品の開発に力を入れている。3月にはカフェでの提供を念頭に「ふぐだしと野菜のポタージュスープ」を発売するなど新戦略で顧客層の拡大を目指す。

 カフェ「VIEW(ビュー)&CAFE(カフェ) SHINWA(シンワ)」は本店のリニューアルに合わせ、昨年3月にオープン。同社の主力は干物などで顧客の年齢層が高く、カフェを若い客の評価に基づく商品開発の拠点と位置付けた。

 「ふぐと野菜の和風カレー」と「ふぐだしカレーうどん」を家庭用に相次いで商品化。

 第3弾のポタージュスープは、若者に受けるカフェメニューに仕立てようと3種類を考案した。現在は完熟トマト味のみ販売しており、150グラム袋入り540円、カフェはサラダ付き580円。

 同社はカフェの店名を冠したブランドで商品ラインアップを増やすという。(村上栄太郎)