益田市内のサッカークラブ「PSV益田」の男子中学生チームが7~9日に宇都宮市である15歳以下の5人制フットサル全国大会に初出場する。創部4年目で、中国大会を初制覇して臨む大舞台。優勝を目指して意気込んでいる。
かつて中国リーグに参戦した社会人フットサルチームの選手たちが、指導者として地元のサッカーを盛り上げようと、2016年からフリーのスクール形式で子どもたちを指導。19年にPSV益田を立ち上げ、現在は市内5中学校の選手14人が練習に励む。
全国大会は日本サッカー協会主催のJFA第28回全日本Uー15フットサル選手権大会。各県代表の6チームが出場した中国大会は2022年10月2日に広島県三次市であり、PSVは予選リーグで広島代表、鳥取代表に2勝して決勝戦に進み、山口代表の「Regaro(レガーロ)FC山口」を5対0で破り、初優勝した。
栗林一樹代表(40)が「自分がどう動くべきかを常に選手が考え、主体的に取り組める環境づくりに力を入れている」と語るよう、練習は攻守の切り替えの速さと攻撃を意識した実戦的な内容を組んできた。
今回の勝因を栗林代表はゴレイロ(ゴールキーパー)の2人が堅守で安定感をもたらし、攻撃陣の積極的なプレーにつながった、と分析。選手たちは全国大会でも栄冠を狙い、益田市乙吉町の市民体育館で実戦形式の練習を重ねる。
田淵伶麻主将(15)=益田市立横田中学校3年=は、団結して強豪を撃破した中国大会を振り返り「全国でも自分たちのフットサルを展開して優勝を目指す」と誓った。
(中山竜一)














