「この木は樹齢100年くらいですね」。昨年9月中旬、青森県西目屋村の世界自然遺産「白神山地」のブナ林散策道。20年以上ガイドを務める渡辺禎仁さん(60)が、ブナを眺めながら教えてくれた。
木漏れ日の中、森を歩くと、細く小さな若木や高さ約25メートルの木などいろいろな大きさのブナに出合えた。倒れた老木にはキノコが生え、集まった虫を鳥が食べる。「この森には命の循環がある」と渡辺さんは語...
「この木は樹齢100年くらいですね」。昨年9月中旬、青森県西目屋村の世界自然遺産「白神山地」のブナ林散策道。20年以上ガイドを務める渡辺禎仁さん(60)が、ブナを眺めながら教えてくれた。
木漏れ日の中、森を歩くと、細く小さな若木や高さ約25メートルの木などいろいろな大きさのブナに出合えた。倒れた老木にはキノコが生え、集まった虫を鳥が食べる。「この森には命の循環がある」と渡辺さんは語...
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