島根県オリジナル野菜「あすっこ」の収穫に励む関係者=出雲市大社町入南
島根県オリジナル野菜「あすっこ」の収穫に励む関係者=出雲市大社町入南

 島根県のオリジナル野菜「あすっこ」の収穫が出雲市で本格化し、19日、障害者の就労支援事業所すばる(出雲市天神町)の職員と利用者計6人が作業に励んだ。

 事業所すばるは昨年10月に同市大社町入南にある畑(8アール)に約1800本の苗を植えた。1月から収穫を始め、週2回、一日30~40キロを刈り取る。出荷は3月中旬頃まで続く。

 収穫は職員がハサミで茎から27センチの長さにカットしてコンテナに入れ、利用者が車まで運んだ。職業指導員の吾郷勉さん(59)は「冬は葉物野菜が少ない。栄養が豊富なので、ぜひ食べてほしい」と話した。

 あすっこはブロッコリーとビタミン菜を交配し、ビタミンAとCを多く含む新野菜として2003年に誕生した。花や茎、葉のすべてを食べることができ、炒めたりゆでたりとさまざまな調理ができる。
      (藤原康平)