5年生67人が18日、山陰中央新報しんぶん学聞館の担当者から、記事の書き方や新聞社の仕事を学んだ。
記事は犯人が最後に判明するサスペンスドラマとは逆との説明を受けた。第1段落に結論と要点がまとめられ、読み始めの段階で概要をつかめて、見出しに目を通すだけでも内容を把握できることを教わった。
児童は山陰中央新報紙面で興味を持った記事を紹介。週刊さんいん学聞や広告にも目を付け、選んだ理由や感想などを意見発表した。質疑応答では記者の仕事のやりがいや、外国からの写真の送信方法などを熱心に尋ねた。
伊藤蓮人君(11) 4こま漫画ばかり見ていたが、思った以上に地域の記事があって面白かった。これからは記事をたくさん読みたい。