工事が進むJR米子駅の南北自由通路(駅北側から撮影)=米子市弥生町
工事が進むJR米子駅の南北自由通路(駅北側から撮影)=米子市弥生町

 米子市が16日、2023年8月の供用開始を予定するJR米子駅(米子市弥生町)南北自由通路の建設現場を3カ月ぶりに公開した。骨組み工事がほぼ完了し、1月末時点の進捗(しんちょく)率は59%となっている。

 現在、屋根や外壁を取り付ける工事を行い、今後は内装や空調設備、電気系統の工事に入る。通路はほぼ全面シートで覆われ、6月ごろにはがされて完成に近い姿になる見通し。

 視察した伊木隆司市長は「予定通り進んでいる。通路を造って終わりではなく南北のにぎわい創出の起爆剤となるよう、イベントなどを考えたい」と話した。

 自由通路は、米子市が乗客の利便性向上や駅裏となる南側エリアの発展を目的に、総事業費76億6千万円で整備。規模は全長140メートル、幅6メートルで21年3月に着工した。
      (柴田広大)