ワカメを刈り取る児童=益田市西平原町、土田漁港
ワカメを刈り取る児童=益田市西平原町、土田漁港

 益田市西平原町の土田漁港で22日、市立鎌手小学校の5、6年生14人がワカメの収穫作業を体験した。

 鎌手小は地元の山や川、海のつながりについて学ぶため、元JFしまね益田支所職員野村完治さん(71)=益田市木部町=の指導で約20年前から毎年、ワカメの養殖に取り組む。

 昨年12月、種糸を全長50メートルのロープ2本に結んで海中に投じ、長さ70センチ~1メートルに育った。

 野村さんや地元のボランティア計8人がロープを海から引き揚げ、はさみを手にした児童が小さいワカメを残して切り、約15キロを収穫した。

 5年生の斎藤夢愛(ゆあ)さん(11)は「たくさん収穫できた。家に持ち帰ってワカメご飯やみそ汁にして食べたい」と話した。

 ロープは再び海に戻され、3月にも収穫体験をする予定。
      (中山竜一)