米ローレンス・リバモア国立研究所が昨年末、レーザーを使った核融合の実験で、投入した燃料以上のエネルギーを取り出すことに成功したと発表した。核融合は太陽の内部で熱や光を生み出している現象で、地上で再現できれば新たなエネルギー源として発電に利用できると期待を集める。実現には課題も多いが、国内では大阪大が実用化の可...
残り1413文字(全文:1569文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる