野党が、自民党内でささやかれる早期の衆院解散論に身構えている。選挙区定数「10増10減」に伴う区割り変更もあり、各党の候補擁立は道半ば。準備不足の上、野党間の協力関係構築も見通せない。当面は目前の衆参5補欠選挙に注力...