（８～１０日・美保関総合運動公園野球場、東出雲中央公園野球場、参加１４＝県大会出場枠４）
５月の市選手権大会を制して勢いに乗る松江一を準優勝の東出雲や松江二、玉湯学園などが追う。
優勝候補の松江一は打撃力があり、どこからでも得点が狙えるのが強み。出塁率の高い嶽野、長打力のある海塚、石倉らが攻撃をけん引する。守りでは制球力のある三島悠らがテンポの良い投球で試合をつくる。
東出雲は速球とスライダーが武器の主戦森口と強肩捕手牧野の２年生バッテリーを、主将の三塁川上を中心とした堅守で支える。攻撃ではバントや盗塁などの小技を絡め、堅実に得点を積み重ねる。
松江二はチームワークが良い。主将の捕手竹内や三塁...
