自民、公明両党が次期衆院選に向けた選挙協力に合意した。岸田文雄首相が衆院解散の時期を探る中、報道各社の世論調査で内閣支持率が急落。危機感を強め、結束を優先させたのが実情だ。関係修復を演出した裏で、候補者調整がこじれた東京の扱いは棚上げし除外。自公双方に鬱積(う...
残り1182文字(全文:1313文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる