予想したとおり、「どっちみち」には多くの句が寄せられました。総数、674句。一方「太郎冠者(かじゃ)」は、わずかに181句。こんなに極端な差が出るということは、出題の仕方に問題があったということでしょうか。

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どっちみちあんたで決まる受けてくれ

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