大きな音を立てて打ち上がり、さまざまな色の火花を散らして夜空を彩る花火は、夏の風物詩だ。新型コロナウイルスが5類に移行したことで、各地の祭りもコロナ禍前に戻りつつある。今年の夏はより多くの場所で「ズドン」を聞けそうだ。花火を見るのは大好きだが、花火がどういうふうに作られているか、どんな人がどこで打ち上げているのかは詳しく知らない。山陰で唯一花火の製造を手掛ける灰示花火(雲南市掛合町掛合)の平賀真人代表(50)を訪ね、聞いてみた。(Sデジ...
花火師じゃなくても花火の製造や打ち上げができる?山陰の花火師に聞いてみた(Sデジオリジナル記事)
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