益田市は、現代においても中世の様子が良く残るまちと言われています。この20年の間、益田市域では盛んに発掘調査が行われました。沖手遺跡、中須東原・西原遺跡、三宅御土居(おどい)遺跡、七尾城などからは中国製陶磁器など中世の焼き物が多く見つかっています。中世全般を通して一番多く...
いまどき島根の歴史◆270◇ 中世 益田の土器 生産、流通に大内氏関係〈廣江 耕史〉
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