鳥取県岩美町で長年食べられてきた縁起菓子「松葉ボーロ」が今春、製造していた老舗和菓子店の閉店で惜しまれながら姿を消した。「地域の銘菓を絶やしてはならない」との思いから町内で菓子製造業を営む浦瀬史帆さん(29)が和菓子店の元店主に弟子入りし、味を引き継いだ「松葉ぼうろ」を8月下旬に発売。伝統の菓子を守り伝えるため、スーパーや道の駅への売り込みに奮闘している。
浦瀬さんは八頭町出身で、...
鳥取県岩美町で長年食べられてきた縁起菓子「松葉ボーロ」が今春、製造していた老舗和菓子店の閉店で惜しまれながら姿を消した。「地域の銘菓を絶やしてはならない」との思いから町内で菓子製造業を営む浦瀬史帆さん(29)が和菓子店の元店主に弟子入りし、味を引き継いだ「松葉ぼうろ」を8月下旬に発売。伝統の菓子を守り伝えるため、スーパーや道の駅への売り込みに奮闘している。
浦瀬さんは八頭町出身で、...
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