新型コロナウイルスの感染拡大が続く。医療体制は厳しさを増し、経済活動が停滞している。国民の不満の矛先は、ワクチン確保で後手に回る政府、あるいは声を届ける役割を担うはずの国会議員に向かう。「コロナと政治」第2部は、縮まらない有権者と政治との距離を、衆院選に向かう国会議員たちの動きを通して見る。

 5月16日、自民党の赤沢亮正内閣府副大臣(衆院鳥取2区)は、米子市内であった自身の選対会議で、画面越しに40人の支持者にわびていた。「地元に...