京都アニメーション放火殺人事件の裁判員裁判が5日、京都地裁で始まった。検察側や弁護側は冒頭陳述で、青葉真司被告(45)の妄想が動機となったと明らかにした。地裁は最大の争点となる刑事責任能力の審理を、量刑判断などと分離する異例の3段階方式を採用。責任能力が認...