飛び込みの日本学生選手権最終日は10日、Asue大阪プールで行われ、女子板飛び込みはパリ五輪代表の三上紗也可(日体大、米子南高出)が345・90点で4連覇した。9日の高飛び込みを制した金戸凜(日大)が302・00点で2位。山崎佳蓮(高知工科大)が259・10点で3位だった。
男子高飛び込みは坂田慈央(日体大)が425・95点で制し、後藤啓佑(島根大)が354・40点で3位に入った。
▽最高の演技できた
後藤啓佑 試合が終わると感無量になり、とても感慨深かった。5本目の前逆宙返り2回半えび型に手応えを感じた。これまで支えてきてくれたコーチや仲間の応援なしではこのような成績を残せなかった。自分のできる最高の演技ができた。