5年に一度の「戦国尼子フェスティバル」が22日、安来市広瀬町広瀬の飯梨川河川敷などで開かれる。地元ゆかりの戦国大名・尼子経久の生涯を描く小説「謀聖 尼子経久伝」の作者・武内涼さんらのトークショーなどがある。総勢約200人の武者行列には、広瀬中学校男子の「鉄砲隊」のほか、女子の「女武者隊」が初めて加わることになり、本番を控えた生徒たちが練習に励んでいる。
フェスタは1989年に始まり第8回となる。住民らによる実行委員会(平原金造会長)が主催する。
飯梨川河川敷でのイベントは午前10時半~午後2時半。トークショーは午後0時5分からで、武内さんとフリーアナウンサー・小片悦子さん、田中武夫市長が尼子氏とその拠点だった月山富田城跡の魅力を語る。
精巧な紙製よろいかぶとを着けた市民らの武者行列は午前10時45分に広瀬小学校を出て約1・2キロ練り歩き、同11時15分に飯梨川河川敷に着く。地元の幼児や小学生、尼子氏ゆかりの滋賀県甲良町や島根県東部各地の関係者らが加わる。
なぎなたを操る女武者隊を務めるのは広瀬中学校の3年生女子10人。稽古の回数を重ねるたびに、動きがさまになってきた。吉村めいかさんは「貴重な体験。参加できてよかったと思えるように頑張りたい」と意気込んだ。
(桝井映志)














