7日午前7時40分ごろ、浜田市原井町の水産加工団地で毒性を持つ特定外来生物「セアカゴケグモ」の雌2匹(体長0・8センチ)と卵のう6個が見つかった。市内での確認は今年4回目。

 市環境課によると、清掃活動をしていた複数の参加者が、団地に接した道路の縁石にクモがいるのを見つけた。既に市職員が駆除して被害はなかった。市はクモに素手で触らないよう防災メールで注意を促している。