島根ゆかりの作家4人のグループ展「4つの扉-展覧会の絵」が11日、松江市袖師町、島根県立美術館ギャラリーで始まった。世代の異なる作家の油絵や日本画、版画といった多彩な作品約100点が来場者を楽しませている。16日まで。

 大阪府在住で出雲市平田町出身の画家、多納三勢さん(84)が古里で5年ごとに展示会を開いている。今年は松江市在住、足立順子さん(70)と足立さんの娘と4人での合同展とした。...