JFしまね境港支所の会計事務で5700万円余りの横領があった問題で同JFが11日、島根県に概要や経緯をまとめた報告書を提出した。同日夕に報告を受けた県は、公表範囲を含めて内容を精査する。

 横領を巡っては、支所に勤務していた会計担当の男性職員が2009~20年までの間、帳簿を操作するなどして公金を私的に使い込んでいた疑いがあるとみられている。

 県は法令順守体制に重大な問題があるとして、水産業協同組合法に基づき詳細な報告を求めていた。

      (曽田元気)