7年生119人が25日、「住みたいまち」について考える活動の成果を新聞にまとめるのを前に、記事の書き方を学んだ。
生徒は、山陰中央新報社の清水由紀子NIE担当の説明で、見出しやリード(第1段落)、本文など紙面の構成に理解を深めた。記事の書き方では、最も言いたいこと(結論)を考えて見出しを付ける▽全体を要約してリードを書く▽具体的な説明(本文)を書く-というポイントを学んだ。
多様なメディアから情報を得て、自分の意見を持つことの大切さについても話を聞いた。
藤田咲希さん(12) 新聞を読む機会はあまりなかったけど、読者の思いに寄り添ったいろいろな工夫がしてあると分かり、もっと読みたいと思った。
小玉龍太郎さん(13) 学んだことを生かして新聞を作りたい。新聞を読むことで、さまざまな観点から物事を捉えることができると思った。