松本英次さん(右)にチラシを手渡す潮信次所長と豊田芳明事務局長=益田市駅前町、すずめのがっこう
松本英次さん(右)にチラシを手渡す潮信次所長と豊田芳明事務局長=益田市駅前町、すずめのがっこう

 益田市と益田商工会議所が11日、新型コロナウイルス禍で経営する市内の飲食業に、座席間隔の確保や従業員の健康管理といった点検項目入りのチラシを配った。市内飲食店でクラスター(感染者集団)が発生したことを踏まえ、注意喚起した。

 市産業支援センターの潮信次所長と益田商議所の豊田芳明事務局長が、同市駅前町のカラオケボックスを併設するバー「すずめのがっこう」を訪問。

 経営する「マツモト」の松本英次さん(48)に、座席間隔の確保や客が入れ替わるごとの備品消毒など、感染防止対策の自主点検14項目を記したチラシを手渡した。

 豊田事務局長は感染防止を呼び掛けるとともに商議所の相談窓口を紹介。「資金繰りなど困りごとがあれば訪ねてほしい」と話した。

 松本さんは客と客との間隔を空けるなど、店内での対策を説明した上で「足を運んでいただき元気づけられる」と述べた。

 市は今後、商店会などを通じて市内飲食店約120店にチラシを配る。

      (中山竜一)