島根、鳥取両県が15日、定点医療機関で6~12日に報告された新型コロナウイルスの感染者が、島根57人、鳥取55人で、1定点当たりは島根1・50人、鳥取1・90人だったと発表した。島根は前週比0・13人、鳥取は0・79人それぞれ減少した。

 保健所管内別の内訳は、島根県が、松江(定点医療機関11)12人、出雲(9)21人、浜田(5)6人、雲南(3)5人、益田(5)8人、県央(3)1人、隠岐(2)4人。13日時点の入院患者は61人で、重症者は1人。

 鳥取県は、米子(11)25人、鳥取市(12)24人、倉吉(6)6人。 (原暁)