2019年に91歳で亡くなった大阪市出身の作家、田辺聖子さんが10代後半だった終戦前後の日記が見つかったと、文芸春秋が発表した。兵庫県伊丹市の自宅を遺族が整理中に発見した。空襲の被害や終戦の衝撃など小説に結実する克明な記述に加え、作家を目...
残り1087文字(全文:1207文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる