来年2月にカタール・ドーハである競泳世界選手権の200メートル背泳ぎに出場する出雲市出身の加藤理(山陰パナソニック)が15日、山陰中央新報社の取材に応じ「ドーハで決勝に残り、パリ五輪につなげる」との決意を示した。
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11月30日~12月3日のジャパンオープン100メートルで3位(日本人2位)、200メートルで2位(日本人1位)に入り、男女12人の代表に選ばれた。島根県勢の世界選手権出場は、松江市出身の野口智博さん以来、33年ぶりとなる。
2歳で水泳を始め、...