沈黙する草木や人工物がはらむ「声」を、時に写せてしまえるのが写真のすごみだと信じる。それは人間が冗舌に吐き出す「物語」とは相いれない。写真家・山岸剛さんの新著「東京パンデミック」は「人間が全て...