大相撲の横綱照ノ富士が5日、東京・明治神宮で奉納土俵入りを行い、3場所連続休場から復活を期す初場所(14日初日・両国国技館)に向け「今年こそという気持ちはある」と決意を語った。新型コロナウイルス禍により、年明けの1月上旬での開催は4年ぶり。力強い不知火型を約2500人が見守った。

 照ノ富士は1日に発生した能登半島地震などに触れ...