鳥取県が１２日、平井伸治知事が発熱のため、１４日までをめどに県庁などでの公務を取りやめると発表した。自宅で静養し、必要に応じてリモート対応する。

　県によると、平井知事は１２日朝に発熱し、医療機関を受診。検査の結果、新型コロナウイルスとインフルエンザは陰性だった。

　１２～１３日は東京出張で、都内での県ＰＲイベントなどに出席予定だった。１２日の内閣感染症危機管理統括庁主催の感染症に関するシンポジウムはオンライン出席した。（岸本久瑠人）