【大山】鳥取県大山町の水産物直販所「お魚センターみくりや」で、全身が金色のように見えるオコゼが、いけすの中を泳いでいる。同町の海で地元の漁師が5月中旬に、サザエ漁の網に掛かっているのを見つけた。オコゼは通常、茶褐色。珍しがって「金運が上がる」と写真を撮っていく客も多いという。
県立のミニ水族館「とっとり賀露かにっこ館」(鳥取市)の飼育担当尾崎誠子さん(47)は「色素の異常で白化し、金色や黄色に見えることがある」と話す。同館に持ち込まれるのは数年に1匹ほど。みくりや店長の角尚諭さん(38)も「全身金色は初めて。お客さんに見てもらいたい」と、しばらく展示する予定だ。
かにっこ館によると、オコゼは海水温18~24度ぐらいの温暖な海域に生息。毒がある背びれを取り除けば、刺し身や唐揚げにして食べられる。











