【境港】境港市上道町の写真家・森陽子さん(29)の作品展が同市花町の海とくらしの史料館で開かれている。新型コロナウイルスの影響で学校生活を十分に楽しめなかった子どもたちを応援しようと、鳥取県西部を中心に卒園・卒業生らを撮影しており、思い出を切り取った笑顔の写真の数々が来場者を楽しませている。7月1日までで火曜休館。
森さんは1~3月、地域活性化サークル「たんぽぽ―境港をとことん楽しむ会」と連携し、卒業生らを無料で撮影しデータを無料プレゼントする企画を展開。節目を迎えた121人を被写体に収めた。
会場には、桜をめでる卒園児や、教室で友達とポーズを取る笑顔の高校生などを写した約60点を展示。定年退職する小学校長が仲間が見守る中でダンクシュートする写真も並び、来場者が「いい表情だね。すてき」と感心し見入っている。
森さんは「コロナや梅雨で鬱々(うつうつ)とした時期だが、いろんな人の表情を見て前向きな気持ちになってほしい」と話した。 (園慎太郎)











