松江市白潟本町と天神町の両商店街で25日、今年初めての土曜夜市があり、市民らが通りを練り歩きながら、屋台の味を楽しんだ。
土曜夜市は2023年に30年ぶりに復活した松江の夏の風物詩。昨年は延べ8万人の来場があった。
通りにはキッチンカーや屋台など約60のブースがずらりと並んだ。今回は「麺フェス」と題し、地元のラーメン店や焼きそばを販売する約10店鋪が出店した。来場者はおいしそうに麺をすすり、楽しんでいた。
 
 家族連れで来た松江市の中央小学校3年、小川菜々子さん(10)は「外で食べるラーメンはおいしかった」と話した。
今年の土曜夜市は7月をのぞく9月まで毎月第4土曜日の午後5時~9時で開かれる。
(林李奈)






 
  






