岸田文雄首相は2021年10月の政権発足以来、金融政策の転換や物価高対策といった経済政策、少子化対策に注力してきた。防衛力の抜本強化や原発の最大限活用といった政策転換を、国会での熟議を経ずに実行したとも指摘された。3年間の主要政策を点検した。(1面参照)

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