今回のテーマは「夏の思い出」です。お子さんたちの成長がたくさん感じられた夏でしたね。紙面で掲載しきれなかった投稿全文をご紹介します。(内容は分かりやすく編集・要約しています)
1、8カ月になった長男にとって初のお盆。遠方から帰省した親戚一同にお披露目でした。人見知りすることなく、皆に抱っこや寝かしつけをしてもらいました。花火やプールも経験することができました。次に会えるのは来年なので、きっと「大きくなったねぇ」と言ってもらえることでしょう!(asかか、30代)
2、飛行機嫌いな4歳の次男。2歳頃、初めて飛行機に乗り、雄たけびをあげながら搭乗しました。今年は飛行機に乗らなくてはならず、乗る前から「ひこうきいや」「こわい」とずっと言っていましたが、羽田空港でのウルトラマンイベントを口実に、空港までは電車を2時間かけて乗り継ぎ無事に到着。(2時間電車に乗れるようになったことも母は驚きでした)空港でウルトラマンのスタンプラリーやフィギュアなどでテンションが上がったようで、目の前で飛んでいく飛行機も「かっこいい」「とぶよとぶよ」など、少し楽しくなってきたようでした。
搭乗するころには「こわい」なんて一言もなく、すんなりと歩いて乗り、一番怖がっていた離陸の際には歩き疲れて寝てしまいました。着陸の際に目覚めましたが「ぜんぜんこわくなかったー」とあっさり。ウルトラマンのおかげで空港が楽しい所に変わったようです! 次に乗る時はどう成長しているか楽しみです。(えりか、30代)

3、離れて住む小2の孫。これまでは、いとこたちがじぃじとばぁばの家に1人で泊まりに来ているのを見ているだけでしたが、この夏「1人でお泊まりしたい」と言い出しました。そして、8月上旬と下旬に2回の1人お泊まりを実行しました。朝ごはん、歯磨き、夏休みの課題、お手伝いという朝のスケジュールをこなした後は、一緒にゲームをしたり、お出かけしたり。いつもは3人兄妹の長子として我慢したり、頑張ったりしている分、じぃじとばぁばにたくさん甘えました。夜中に「家に帰りたい」と泣き出すのではないかというばぁばの心配は杞憂(きゆう)に終わり、毎回「家に帰りたくない」と言いながら自宅に帰って行きました。孫にとってもじぃじとばぁばにとっても心に残る夏になりました。(neko、65歳)
4、今年出産し、現在育休中で初めて子どもたちと一緒に過ごす夏休みでした。小学生の長女と長男。1カ月以上ある夏休みをどう過ごすか話し合い、やりたいこと、行けるところを考えました。岡山に私の姉がいるため、やくもに乗り倉敷へ! リュックサックを背負って新型やくもに乗り、2時間半いろんな話をしたり、おやつを食べたり。生後5カ月の妹もいる中「いい子にしてるかな?」と心配していましたが、私の心配はよそに、小学生の子どもたちは、荷物を手伝って持ってくれたり、下の子をあやしてくれたりと頼もしかったです。姉の家で1週間過ごし、いつも家なら、すぐに「ママやって!」と甘えたり、私に「〇〇しなさい!」と言われたりすることが多いのに、保育園に通ういとこたちと遊びながらもお世話をしているわが子の姿に、少し成長を感じるお出かけでした。(sugarp)

5、今年の猛暑で子ども達は部活以外は家にこもりゲームざんまいでしたが、それでも祭りに行ったり海でBBQをしたり楽しく過ごせたと思います。
中でも今年の甲子園は地元、大社高校がベスト8入り! さすがに甲子園までは行くことができませんでしたが、テレビの前で新聞紙を丸めメガホン代わりにして応援しました。彼らの最後まで諦めない強い思いと仲間を思う気持ち、信頼は子ども達に強烈な印象を与えました。甲子園が終わった今も「大社すごい」「馬庭君カッコいい」などと興奮気味です。彼らの勇姿が今後のわが子に良い道しるべとなるかも、と少し期待した夏休みでした。(子供達は無限大)
6、わが家の男子はサッカー部に所属する中学生。毎日、雨にも負けず風にも負けず…で鍛えて来て中国地区大会へ。残念ながら全国大会には進めなかったけれど、とてもいい経験になったようです。中高生は夏休み中も、ほぼ部活で旅行にも行けず、休み(お盆中のみ)は友達と祭りに出かけたり、ゲームをしたりして、つかの間の自由を満喫しています。親としては夏休み中も弁当作りで大変だけど、子供達の「青春真っ盛り」を後押しできたらと思い、夏休みでも忙しさを楽しむ気持ちで過ごしています!(朝顔)

7、わが家の高校生(女子)は韓国のガールズグループにハマっていて、夏休み前にチケットをゲットし先日、福岡へライブを見に行って来ました! 推しのライブは最高だったみたい。小さい時から活発で自分でいろいろ段取りして行動する子。その「やる気」、勉強にも生かしてくれたらなーって思うのですが…。(ひまわりっ子)
8、3人のわが子が小学生、保育園児のころ、夏に庭の2畳分くらいの畑でトマト、キュウリ、ナス、ピーマンを育て成長していく様子を親子で観察し、収穫して食材にしていました。
ある日、ピーマンの茎に太陽の光で輝くものが! 近づいてみると…2センチのピーマンの赤ちゃんが、セロハンテープで茎につないでありました。5歳の次男が、触ったら落ちてしまい、対応したようでした。夕食の時にそのピーマンも、野菜炒めの仲間に入れて、家族みんなでいただきました。
今でも、ピーマンを調理する時、思い出します。(かわらなでしこ、60代)
9、昨年までは、日にちごとにドリルや課題のページ数か書かれた予定表をもらっていましたが、4年生からはなくなり、自分で計画的に割り振りする必要がありました。自分で、夏マスター(昔の夏休みの友)を割り振っていましたが、苦手な算数を全部後半に持ってきていたり、どんなに時間があっても割り振った通りにしていたり…。親は、終わるんだろうかと思っていました。が、無事に夏休み中に宿題は終了して、県外に旅行に行ったり、県外の実家に帰省もすることができました。2年生のときは、自由研究が終わりそうになく、旅行に行く代わりに実家の帰省を諦めたことがありましたが、今回はどちらもできて、成長したと感じました。(なしっこ、40代)

10、今年の夏の思い出は、中3娘の部活動です! 娘は、ブロック大会、県総体、けがをした友人の引退試合まで部活動をやり抜きました。私は、全ての大会に応援に行き、練習試合の送迎もやり抜きました。娘は負けたりもしましたが、仲間と一緒に部活動をしたことが、一番の思い出になったようです!(やっこ、50代)
11、夏休みに、益田に住む学生時代の先輩と、雲南市に住む私の中間地点のアクアスに一緒に遊びに行きました。お互いの子どもはだいぶ大きくなり、年中と小1。女の子同士なので、楽しく一緒に見て回りました。一人っ子のうちの娘が下の子にどんな風に接するのか見ていると、近くの公園では気にかけながら遊具を選んだり、声をかけながら遊んでいて、普段と違った一面が見られました。アクアスの色とりどりのきれいな魚や水槽に癒やされ、それからなんでも話せる先輩に会って母もたくさん充電できました。(山から海へ、30代)
12、小3の孫娘が学校から持ち帰り育てていたホウセンカに、何と5センチ程もある毛虫が。妻がスマホで調べるとセスジというガの幼虫のようだ。私はすぐに取って庭に捨てたが、近くに捨ててまたついてはいけないと思い道路に捨てた。しかし、車にひかれるのもかわいそうな気がして遠くの野原に捨てた。「虫は取って捨てたよ」と話し、孫娘と水やりをした夏休みだった。
次回テーマ「散らかし対処法」
次回のテーマは「散らかし対処法」です。おもちゃや絵本など、気づくとどんどん散らかっていく部屋。散らかさないための工夫や、効果的な声がけ、お悩みを送ってください。ペンネームと年齢(年代)も記入してください。
◆担当記者から
わが家は3人の子どもが三者三様に散らかします。次男(1)は引き出しのものを全部出すのがブーム。これは仕方ないとしても、長女(7)の小学校でもらった配布物や、長男(5)の折り紙作品など、あちこちごちゃごちゃしてこちらもイライラ。1人ずつに「大事なもの入れ」を用意していますが、いまいちすっきりしません。(増田枝里子)
=締め切りは10月14日=
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