協賛店の目印となるステッカーを貼った居酒屋=松江市末次本町
協賛店の目印となるステッカーを貼った居酒屋=松江市末次本町

 商店街一帯の活気を取り戻そうと、松江市末次本町の松江京店商店街は、近くの歓楽街「東本町」の飲食店と連携した集客に力を入れる。松江市出身の漫画家、故園山俊二さん(1935~93年)の作品を絡めたキャンペーンを展開するほか、24日は肉料理が楽しめるイベントを開催する。

 松江京店商店街協同組合は東本町周辺の飲食店でつくる「とうほん倶楽部」と共同で、園山作品のイラストが入った指定の名刺を協賛店で提示すると、特典が受けられるキャンペーンを始めた。

 18店(20日現在)が協賛し、目印となるステッカーを店先に貼った店舗で名刺を受け取り、他の協賛店で使える仕組み。各店はぐいのみのプレゼント、ワンドリンクサービスなどを用意した。

 商店街組合は3月、園山さんの代表作「はじめ人間ギャートルズ」に登場するマンモスの肉、骨付きの「まんが肉」、足跡のオブジェを設置した。家族連れや若い女性が立ち寄り、写真撮影する姿が見られるという。

 とうほん倶楽部の加盟5店舗はオブジェのある広場を会場にし、24日に土曜夕市「とうほんへ行かや~」を開く。時間は午後3時~5時。肉料理に関連を持たせ、唐揚げ、ステーキ、焼き鳥などを500円で提供し、先着100人には生ビール1杯と一口大の和牛肉をサービスする。

 会場では新型コロナウイルス感染症対策で、来場者に検温と消毒を求める。      

(久保田康之)